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ゼロの英雄奪還日記
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機械仕掛けの錬金術師
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前回申し上げたとおり今回の対戦相手はゲーニッツとツキノヨル オロチノチニクルフイオリ、こちらはサバタ一人。 それではどうぞ! ヌウ… 「此所は何処だ?」 俺の視界にはゾンビや骸骨が入っている。 とてもではないが現実とは思えない。といって… 「痛みと共に壁が砕けた…紛れもない現実としか思えんな…」 右拳がビリビリとしびれる…それもそうだろう。 石造りの壁を粉々にしたのだから。 「とにかく、動くのみ…か…何にせよ止まっていても始まらん。」 俺は闇の深い街へと踏み出した… どれほど歩いただろうか。気がつくと大聖堂のようなところにいた。 「ム…気配…そこにいるのは誰だ!」 微かな気配が一つ。それが揺らいで影から現れる。 「おやおや、あなたは…わたしに力を与えられた八神ではないですか…」 その影…バカな…何故…貴様が…生きている!? 「ゲーニッツ!!」 「覚えていて下さったのですか…倒されてからずいぶん経ちましたし、 ネスツ等と言う無粋な輩までおられる。忘れられたと思っていましたが… 存外あなたの記憶力はよろしいようだ。」 「御託はいい。やるのか?やらないのか?今最も重要なことはそれだ。」 含み笑いと共に奴は 「関係ないでしょう?」 などとのたまう…ッ! 「グッ…ハッ…こ…これは…!」 身体が言うことを聞かん…まさ…か… 「オロチの力が…」 「暴走しているのでしょう?この世界に蔓延する暗黒物質はオロチの力と相性がいい。」 「グ…ク…ケハァッ!ア…あぐあ…き…さ…まァ…」 意識が…遠のく… 「だから言ったではないですか。関係ないと。 と、言ってももう聞こえてはいないようですが…」 破壊したい…無性に何かを破壊したい…だが…何を?関係ない。 何もかもブッ壊す!!そうだ…奴だ…まずは奴だ…覚悟しろ… 「キョオオオオオオオオオーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!! ウウウウウウウオオオオオオオオオオオォォォォォ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 ドクゥンッ! 心臓が大きく脈打つ 「何だ…?この感覚…」 血が騒ぐ…そのざわめきに導かれるように俺は先に進む。 そこは、アンデッドによって壊滅した街。 そこのアンデッドを狩ろうとここに来たのではあるが… 特別な血が何かに反応している…? 行くべきか…行かざるべきか…思案している内に反応が強くなり、 「あっ!」 反応の最も強い部屋のドアを開けてしまっていた。 しまったな…まあ仕方ない。 「行くか…」 敢えてそう言って部屋に入る。と、突然。 「ヴォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!」 咆吼。 すさまじい叫び声と共に赤毛の男が襲いかかってきた。 妙だ…この男…吸血変異を起こしていない…それに、 男の攻撃をかわしながらほんの刹那、そんなことを考える。 強い… 「オオオオオオオオ!!!!!」 完全に理性を無くしている。ただがむしゃらに爪を立て、切り裂こうとする。だが… 速い。動きが直線的故に交わせてはいるが…それもいつまで保つか…と、その時である。 動きが…止まった…?いや…あのポーズ…男は左腕を身体の右側へと回す。それは…まるで… 「ぐあ゛あ゛あ゛あああああああああああああああああああ!!!!!!!!」 ひときわ大きな叫びと共に男の手から青紫の炎が放たれる。 「くあッ…!ぐうッ!一体コイツは…」 背に負った暗黒剣。それを盾にして炎を受け止めたのはいいが… 「ヴァナルガンドが変化したこの剣を押し切っただと!?」 ヴァナルガンドは限りない力を秘めた絶対存在だ。それを押し切り、服の一部を焦がしたというのだ。 「だが、炎ならばこちらにも!!はぁぁぁぁ…」 特別な血、月の血。 月の力は導きの力。 太陽と暗黒、火水風土の四大元素。 それら全てを操り導く。 その力を使い、暗黒剣に炎を纏わせる。 「行くぞッ!」 「ぐああああああああ!!!!!」 剣と爪、互いに炎を纏った得物を振るい、激突させ、文字通り火花を散らす。 その均衡が破れたのはこちらが動きを鈍らせたときだ。 得物が大きく、動きも自然大振りになる。そのような状態で敵の速さに 対抗していたのだ。どうやってもどこかで動きが必ず鈍る。疲れで。 「オオオオオ!!!!!」 そこを見逃さずに炎を纏った正拳突きが腹に入り、大きくはじかれる。 だが、と俺はニヤリと笑い、腰から下げていたそれを引き抜いて構える。 「うなれッ!暗黒銃ッ!人を滅ぼす闇の力よ!!」 漆黒のエネルギー弾が銃口で脹れあがり、一気に放出される。 大きな闇と小さな太陽。 二つの反発するエネルギーが一直線に男に襲いかかる。 当然男は射線上から離れる。だが、 「バーストショット。」 互いに反発し合い、弾丸がまとまりを失う。 つまり、小さなエネルギー塊が無数に飛び散ったのだ。 雨粒のように小さく、だがとてつもない破壊力を伴ったそれは 男をとらえたまま、壁にたたきつける。 「うぐあッ!!」 男は一度目に光彩を取り戻したが、すぐにそれも消えて男は気絶した。 「やれやれ、一応街まで運んで、手当をしないとな。」 俺―暗黒少年のサバタ―はそう呟くとバイクに男を乗せて走り出した。 「うッ…くッ…」 町外れまで来ると、男がうめき声をたてた。 「目が覚めたか?」 「貴様…」 男が動こうとするのを落ちるぞ。の一言で止めると俺は男にいくつかの 事を聞いた。 あの炎は何なのか、あのときの暴走ぶりは何だったのか、 どこから来たのか。 それに対し男は明敏に答えた。 「炎は俺の一族に代々伝わる特別な力だ。暴走ならば一族に伝わる呪いの ようなモノだ。ある特別な力と共鳴し合い、その力に理性が飲み込まれる。 クソ忌々しいことだがな。出身地は日本。それだけだ。貴様の名前は何だ」 「サバタだ。しかしおかしい…この世界に日本などという場所はないハズ」 とたんに男の顔つきが変化した。 「何だと!?ではやはり…いや…しかし…そんな漫画のようなことが… 違う世界などと…」 「違う世界…だと…?」 男の思案する声に俺も驚く。 「ともかくだ、違う世界から来たと言うのなら行くアテがないんだろう?」 「悔しいがそうだ。」 なら、と俺が話を切り出す。 「なら俺達の町、サン・ミゲルに住むと良い。」 「何故だ?」 「なら野宿して暗黒物質喰らって暴走して俺にトドメ刺されるか?」 「い…いや…遠慮しておこう…分かった。住むからそんな黒い目をして俺を見るな!」 俺の目は赤いんだが… ハイッ! STAGE3 月輪の導きのままに、いかがだったでしょうか?一番好きな技は半月斬をキャンセルしての 空中鳳凰脚!バリバリバルカンパンチも良いですね!破壊力ウー!まで聞くと最高にスカッとします! 法皇の昆布です! ゲーニッツは特に何もしませんでした。せいぜい世界観を説明してくれたぐらい? 逆に盛大に暴れ回ったのは庵。サバタは体内に暗黒物質を宿しているわけではなく暗黒銃は周囲から暗黒物質を集約 してエネルギーブリッドをぶっ放すシステムとなっています。 ちなみにではありますがMUGENやってます。 京と庵だけで四人チームができるぐらい増えてきた…エディットしてもかわりゃしねえよこれ… それでは次回予告を。 NEXT STAGE! 対戦相手は八神庵! STAGE4 炎上する格闘家。次はギャグ回です!お楽しみに! 京が少し小説版に近づきます。傲岸不遜から傍若無人へ!変わらんてエエわ!
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テリー「OK!餓狼伝説の主人公、テリー・ボガードだ!」 リョウ「オラオラア!龍虎の拳の主人公、リョウ・サカザキだぜ!」 京「へへっ。燃えたろ?KOFの主人公、草薙京だ!」 ロック「どこまでも足掻いてやる!餓狼MOWの主人公、ロック・ハワードだ」 ツナ「死ぬ気で倒す!家庭教師ヒットマンREBORN!の主人公、沢田綱吉です」 テリー「今回は主人公会議ってことで全員そろってるわけだが、あーっと…改めて 主人公の定義って奴を考えていこうと思うんだよな。後は理想というか… ツナ!任せた!」 ツナ「えっ!?テリーさんが司会じゃないんですか!?」 テリー「堅っ苦しいのはワイルドウルフでも苦手ってことだよ。」 ツナ「俺もガラじゃないですよ!」 京「とりあえず喉渇いたな。何かないか?なかったら移動技持ってる奴が買ってきてくれよ。 ラッキービジョンみてえな奴。」 テリー「斬影拳じゃ無理だろうなあ。」 ツナ「飲み物は終わってからでいいんじゃ…」 京「ツナ、お前買ってきてくれよ。空飛べば早いだろ?俺、コーヒー牛乳で。」 ツナ「え!?あ…いや…」 テリー「じゃあ俺コーラで。」 ツナ「いやその…」 リョウ「俺、安い豆乳で。」 ツナ「ハア…分かりましたよ…ロックさんは?」 ロック「俺は自分で見てくるからな。確かそこに自販機あったし。ついでに一緒に行ってやるよ。」 ツナ「ロックさん!あなたは神だ!」 そして数分後… 京「おお、二人とも!すまねえなあ!あんがとよ!し…ツナ!ロック!」 ツナ「今一瞬真吾って言い…まあいいや。」 ロック「会議はどうなってんだ?」 テリー「全然進んでねえ。これからだな。」 ロック「NEOGEO会議室かよ!」 京「オイオイツナ!牛乳パックがつぶれそうだぜ。ちゃんとしろよ。」 ロック「会議のほうをちゃんとしろ!」 テリー「じゃ、定義の方いってみっか。やっぱ重い過去って奴かな?まあ強さの説得力が必要になってくるな。」 リョウ「それは解る気がするな…… 俺なんかおふくろが暗殺されたうえに親父が失踪して、ガキの時分で 妹を養うためにダウンタウンでストリートファイトに身を投じたからな……」 テリー「俺も親なしの孤児で、養父も殺されちまった。悲劇が俺達の原点ってわけだな」 京「俺も原作じゃ卒業してねえし殺す殺す五月蝿い人間草薙レーダーがいるしな。」 ロック「俺もギースにお袋見殺しにされたんだよ。」 ツナ「俺だって一族の業を無理矢理背負わされてるし…」 テリー「まぁとりあえず、そうだな 主人公ってのは悲劇を背負いながらも、それを見せずファイトを笑顔で楽しんで 貰えるような男ってのが俺の描く理想かな」 リョウ「黙っていても伝わる拳に至ることが俺の目標、理想だ」 京「小難しいなぁ、アンタら。まぁ言ってることは解るけどな。 それでカッコ良けりゃ尚、言うことなしだ。プレイヤー さんの分身として、浸れるような主人公でありたいね」 ロック「ただ新主人公って影薄いんだよな…って聞いてンのか!」 テリー「……さぁ帰るか」 リョウ「ああ、結論も出たしな」 ロック「ちょっ!オイ!」 京「俺も帰ってひと眠りといくか」 ロック「覚醒楓に似てるからってそりゃねえよ…」 ツナ「影の薄い主人公…」 ツナ&ロック「あああああああああんまりだあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
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いよいよ第四試合。 ネスツ編の主役、K が登場しました。原作よりK の協調性はあげてあります。 理由は…見りゃわかりますよ。じゃあマキシマさん、お願いします。 あれ?どうしたんですか~?なんで無視するんですか~?マーキシーマさーん! マキシマ「五月蝿いんだよ!俺は静かにしろっていいたいんだ!今度やったらM2型マキシマキャノンを ぶち込むぞ!」 いいから誰かコールして下さい。 クーラ「じゃあ私がやるよ!一回戦第四試合、真っ黒X真っ黒!」 K 「始まるぜ。」 骸「前回めんどくさがってやらないっていいませんでしたっけ?」 レザースーツの青年が気怠そうに呟く。 「めんどくせえ…なんだって俺がこんなトコに来なきゃなんねエんだ?」 それに対して明らかに普通ではない格好の大男が 「まあそう言うな、一種のデモンストレーションだ。」 と言い、続けて軍服に身を包んだ少女も 「そうそう、下手に私たちに手を出すとえらい目に遭うよ…って大々的に見せつけてやらなきゃ。」 とフォローする。しかし当の青年は 「うざってえ…」 と愚痴るのをやめない。そこへ大きな少女の声が割って入った。 「ねえねえK !この人凄いんだよ!セーラもおじさんも見てよこの人!」 栗色の髪のレザースーツを纏った少女が頭一つ分背の高いレザースーツの青年、K の手をつかんで言う。 サングラスをかけた顔からは一見これといった感情が見受けられないがよく見ると顔がほんの少し赤くなっていることがわかる。 「登録はウィップなんだからセーラは無し、お願い。」 軍服の少女ーウィップが訂正し、おじさんと呼ばれた大男が少し悲しそうに 「あのなあ、クーラ、俺のことはマキシマって言ってくれよ。頼むから、もう本当に30過ぎたからおじさんはくるモンがあるんだ。 で?そのガキは?」 「ああ、この人?この人は犬って言ってね、変身するの!」 クーラがK の腕をつかんだまま手をぶんぶんと振り回し、はしゃぐが、どこか連れてこられた犬という青年は所在なさげに呟く。 「オレ、どうすりゃいいんれすか?」 「あ、そうだそうだ!犬!あれやってよ!あの、サッとやってガオ~ッてなるヤツ!」 「なあ!?じゃあ、しょーがねえけど…じゃあ…そこのおっさんにかけて…これ!」 犬が歯の形をした何かを歯に重ねると犬の体が変化し、まるでゴリラのようになった。 「ね?凄いでしょ!?この人、変身するし…おじさんみたい!」 ごついマキシマとゴリラ風の犬、二人のシルエットがよく似ているのでクーラがはしゃいでいるがウィップは 「そうかしら?」 と首を捻り、マキシマは 「どこがだあ!全然似てねえだろうが!M2型ぶっ放してやろうか!」 と叫ぶがK に比べればマシである。K など右手から今にも炎を出しそうになっているのだ。 「テメエ…いっぺん焼いてやろうか…」 「ん゛あ゛あ゛っ!?無駄にこええ!分かったよ!ササッともう一つだけ使って消えるぜ!カンガルーチャンネル!」 脚力が上がった犬が大きく万里の長城の遙か彼方に飛んでいった。 「もう!何でいつもこうなのよ!」 クーラに叱られたK は 「す…すまん…」 と小さくなった。 一方の犬はと言うと 「あっれえ~…?骸さ~ん!かーきピー!バカフラーン!どこ~!?」 チーム黒曜のメンバーの彼は他のメンバーを探し始めた。数秒後、放送で呼びつけられた犬はそこへ行く途中で迷うのであった。 「で?あの犬とか言う野郎…対戦相手だって知ってたのか?」 「知らないよ。」 「そうか…」 クーラとK がボソボソと対戦相手をチラ見しながら話している。 その対戦相手も 「犬…どういうつもり…?」 「全く…手間がかかりますね…」 「らってしょーがないれしょ!?こんな広い上に人もいっぱいいるんれすもん!」 「犬ニーサン、つくづく落ち着きのない人ですねー」 『さあ、両チームいろいろ揉めていますがメンバー紹介に移りましょう!まずはK チーム!』 「あっ!K !始まったよ!」 「分かってる…」 『まずはサイボーグのあの方!ご存じ鋼のヒューマンウエポン!80%機械のモミアゲゴリラ!マキシマ選手!』 「M2型ぶち込むぞゴラァ!」 『続いて紹介するのは氷の美少女、クーラ・ダイアモンド!』 「やったあ!私ほめられちゃった!」 「良かったな。」 『次はストライカーのムチもといウィップ!』 「大佐かアンタは!」 『最後は先鋒にしてリーダー!Kを超える者!孤高の狼、K ッ!』 「俺一人で十分だ…」 「カッコイイよK !」 「そ、そうか?」 『続いてチーム黒曜!先鋒はダウナーなヨーヨー使い、柿元千種!』 「…‥」 「千種、何かコメントしなさい。」 「ハイ…がんばります…」 『次鋒、ワイルドビースト、城島犬!』 「ヒャッホー!」 『ストライカー、イタリア産青森リンゴ、フラン!』 「ミーはリンゴですかー?」 『リーダーは冥界からの使者、幻惑のパイナッ…幻惑のオッドアイ、六道骸!』 「犬、貴方のせいですよ。」 「へ?」 ドギャアアアッ! 「キャキョーン!」 『それではラウンド1!チクサ!バーサス!ケイダッシュ!READY…』 『FIGHT!』 「俺一人で十分だ…」 「すぐ壊す…」 千種がヨーヨーを取り出した、しかしその時にはK がすでに懐に滑り込んでいる。 「シャラアアアッ!」 「ぐ…」 蹴り飛ばされた千種に向けて右手を突き出し、K が全力で突撃をかける。 「ヒートドライブ!」 「がッ…」 圧倒的戦闘力を持ってしてK が千種を秒殺した。 「さあ、次はテメエだ…焼き殺してやるから覚悟しな…」 「何か怖いんれすけど!?」 「そりゃそうだ、怖く見えるように言ってんだからな…」 そう言いながらK はサングラスを犬に向けて投げつける。 「イテッ!あにすんれす…」 「終わりにしようぜ…オラオラオラアアアアアアアアッ!」 サングラスが当たって少したじろいだ犬に向けて恐ろしい程の気迫と右手の炎を乗せた連打が襲いかかる。 「じゃあな…ヒートドライブ!」 「んぎゃあああああああ!」 犬を思い切り吹き飛ばすがK はこの程度で済まさない。 よろめきながらも立ち上がった犬に向けて歩いて行き、すれ違ったところで止まる。 「黒だよ…」 「んあ?何か熱い…」 犬のモスグリーンのジャケットから少しずつ炎が漏れる。次の瞬間 「真っ黒ォ!」 大爆発。犬は声もなく気を失った。 「やりますね、あの犬がここまでさくっと…というか貴方から半端じゃない殺気を感じるのですが…」 「テメエら…戦って気付いたが俺らと同類だろ。」 「と、申しますと?」 「とぼけんじゃねえ、人体実験の被検体さんよォ、気付かねえとでも思ったか?俺と同じ臭いがするんだよ…」 ほう。と骸の目が細められる。右目が漢数字の刻まれた紅、左目が吸い込まれそうな青のオッドアイ。 その持ち主の青年が訝しむように尋ねる。 「では貴方もエストラーネオに?おかしいですね、僕の知る限り貴方のような人間はいませんでしたが…」 んだそりゃ?K はそう呟くと 「俺らを改造したのは3年前に世界を騒がせた組織さ。ネスツだよ、ネ・ス・ツ。分かるか?」 「ほう…エストラーネオ以外にもそんな腐った組織が存在するとは…腹が立ちますね。」 「だろう…?さて、ご託はもう良いだろう、かかってきな。」 「ええ、では最初から…」 骸はそう言うとイヤリングから藍色の炎を纏ったフクロウを呼び出した。 「本気で行きますよ!ムクロウ!形態変化!」 骸の握った三叉槍にフクロウが同化して錫杖のような武器になる。 「まずは幻覚抜きの格闘戦といきましょう。」 「こっちも炎は無しだ。」 骸の右目に刻まれた漢数字が四になり、右目に紫の炎を宿す。そして凄まじい速さでK に肉薄し、錫杖を振り下ろす。 右手のグローブでそれを受け流し、左のワンインチを放つ。 それを体を少しずらしてかわす。いなし、打ち込み、躱し、受け流し、叩き付け、蹴り上げ、突き、横に薙ぐ。数分間 の均衡を経て骸が少し距離をとった。 「では今度は幻覚有りでいきます。」 言うやすぐに錫杖を地面に突き刺し、暗闇に無数の一から六までの漢数字を刻んだ瞳が浮かぶ空間が形成された。 <幻覚を見せられると言うことは知覚のコントロール権を剥奪されたことを示す。> 「何ッ!?」 つまり…という声が響き、暗闇に六人の骸が現れる。 「「「「「「為す術もなく遊ばれるのみ…ですが、6対1で戦うだけに留めましょう、 ただし、本体は一人。貴方に見つけ出し、一撃で沈めることができますか?」」」」」」 そう言って躍りかかる骸。しかしK は表情を崩さずに左手に赤い指輪をはめて不敵な笑みを浮かべた。 「ああ、見つけられるワケねえ、だが、一掃なら出来る。ちょっと前に相手したヤツからの戦利品のお陰でな。」 そして右手にネスツに移植された草薙の炎を、左手に指輪から迸る紅蓮の炎を宿し、一気に地面に叩き付けた。 「「「「「「何ッ!?」」」」」」 六人の骸がまとめて吹き飛び、一人を残して消え失せる。 「やりますね…まさか僕に…」 そう言って残った骸が右手を目の前にかざす。 「このスキルを使わせるとは!」 手を下ろすと骸の右目には五の文字が浮かんでおり、体に黒い斑点が現れる。 「なッ!?…一撃だけだぜ」 「分かっていますよ。どのみち人間道は長時間の使用に向かない。一撃で終わらせましょう。」 そして二人が駆け出す。 ちょうど中間のあたりでぶつかり、二人が離れる。 「黒だよ…」 とK が呟き、骸が顔色を悪くしながら 「ふ…やりますね…僕が…」 と呟いた。 次の瞬間K の「真っ黒ォ!」の声と共に骸の胸元で爆発が起こった。そしてその一瞬後K の左肩から血が噴き出した。 しかし骸は倒れ、K は倒れなかった。 『勝者、K チーム!』 「いつつつつ…おい、マキシマ!何でもねえっつったろうが!」 左肩への処置を終えたK はそれでも心配そうになにくれと様子を聞くマキシマに向けて怒鳴り声を上げ、そして痛そうに 顔をしかめた。 「そら見ろ。お前は前から無茶しすぎるんだよ。傷口を焼いて止血して包帯巻いて…それで済むわけ無いだろうが!」 「何もしねえよかマシじゃねえか!フザケてんのか!?」 喧嘩し始める二人にクーラが 「まあまあ、落ち着いてよ二人とも!K も大ケガしなかったし、勝てたし良かったじゃん!」 わずかに頬を染めたK はバツが悪そうに首肯した。 (ああ、なるほど…協調性が上がった原因はこれか。) K がクーラに恋心を抱いているのを見抜いたマキシマは二人の兄貴分として見守ってやることに決めた。 ちょっとした出来心とにじファンの読み専常連だったところからいくつかカップリングさせてみました。 今回出たのはK Xクーラです。どうやら二人とも関係は良好なようですね。 幕間でも仲の良さを発揮してくれるはずです。台詞ないけどね。 それでは次回予告! ヴァリアーチームVS炎の一匹狼チーム! 一回戦第五試合 KOFの顔、八神庵、手のかかる連中と共に来る!ご期待下さい!では! スクアーロ「それじゃあ次回も死ぬ気で見ろお!見ねえと三枚におろすぞお!…って…ボオオオオオオス!っつーか 俺以外誰もいねえのかよ!」 ご愁傷様です。
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【分類】 思いつき 企画案構成 エピソード ジャンル 熱血コメディ 古典二次創作 全年齢対象 目次 【分類】ジャンル 【概要】シナリオイントロダクション 登場人物三男 猫 貴族 姫 【参考】モチーフ 関連項目 タグ 最終更新日時 【概要】 シナリオ イントロダクション 三兄弟の親が死ぬ。 三男は猫と鉄下駄を与えられる。 猫は鉄下駄を履いて脳筋貴族の屋敷を出入りして気に入られる。 登場人物 三男 非脳筋 猫 脳筋 貴族 脳筋 姫 非脳筋 【参考】 モチーフ 長靴をはいた猫 関連項目 項目名 関連度 備考 創作/筋肉大臣 ★★ 創作/筋肉キャラまとめ ★★★ 創作/筋肉とオッサンと良作 ★★★ 創作/シリーズD ★★★ 古典二次創作 タグ 構成 最終更新日時 2013-08-01 冒頭へ
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登録日:2012/10/22(月) 01 08 25 更新日:2024/05/04 Sat 20 59 47NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 RPGツクール ふみー ふりーむ! アドベンチャー グロ注意 ゲーム フリーゲーム ホラーゲー 初見殺し 憶えゲー 死にゲー 魔女の家 『魔女の家』とは、ふみー氏が公開しているRPGツクールVX製のゲームである。 ■あらすじ…… 女の子『ヴィオラ』は、森から家に帰ろうとするも、道いっぱいに薔薇が塞いでいて家に帰ることが出来ない。 落ちていたマチェットで、家とは反対方向の道を塞いでいた小さな薔薇を切り払い、向かった先は、世にも恐ろしい魔女の住む家だった。 プレイ時間は1~2時間ほどで、謎解きに時間は掛からない。 ■キャラクター ヴィオラ 金髪を三つ編みにした女の子。13歳。 いわゆるしゃべらないタイプの主人公で、ゲーム中に台詞は一切無い(トゥルーエンドを除いて)。 シュールとも思える選択肢が表示されることもある。 手を伸ばしたり、目をこすったり、刃物で刺されたり、首が無くなり胴体だけで歩いたり等、ドット絵ながら様々なアクションを見せてくれる。 黒猫 しゃべる黒猫。一人称は「僕」。 セーブポイントの役割を果たしている。 彼に悪気は無いのだろうが、デストラップに貢献することもある。 エレン 家の中で姿を見かける紫髪の少女。 家のあちこちにある日記などから推察するに、エレンという名前の女の子であると思われるが、小説などを読む限りエレンという名前で確定だと思われる。 蛙 物語の途中で出会う蛙。 ヴィオラに懐く姿はとても可愛い。 所々で謎解きに貢献する……のだが ■システム 基本的には謎解きをしながら家の奥へ奥へと進んで行く。 しかしこのゲーム、死んで覚えるゲームである。 『そのままの意味で』謎解きの指示に従ったら死ぬ。 後出しジャンケンな問いかけをしくじったら死ぬ。 唐突に始まる鬼ごっこやギミックで死ぬ。 鬼ごっこの始まるタイミングは『青鬼』に近い物がある。 『ギミックを解除し終えて一息ついた時』といえば分かるだろうか。 しかし、青鬼とは違い追手から振り切る為にわざと回り道を要求されたり、逃げ込もうとした扉に鍵が掛かっていたり、追われている状態でギミックを解除しなければならなかったりと、初見殺し満載である。 しかし中にはこれ、選んだら絶対死ぬだろ的な選択肢がある。 (例 扉の向こうに腹を空かせた大蛇がいます ⇒ 扉に入りますか?) このゲームはリョナゲーでは無いのだが、隠されていない地雷を踏みたくなるのが人間というものだろう。当然死ぬが。 そして、家の中がシナリオの進行具合によって変わる。というか動く。 棚や花瓶が動くならまだいい方。 壁や床に血が突然付着したり、目の前の床に穴があいたり、武器を持った人形や鎧が動きだしたりと、色々と心臓に悪い。 セーブポイントも絶妙な位置に配置されており、プレイは苦にならないし、寧ろ先が気になってどんどんのめり込んでしまうだろう。 果たして、この館の最上階には何があるのか。 何故ヴィオラはこんな目に遭わなければならないのか。 ■エンディングなど エンディングはノーマルエンドとトゥルーエンドの2種類(+2)。 トゥルーエンドはゲームの終盤であるアイテムを入手することで見ることができる。 他の二つのエンディングの内、まず一つはトゥルーエンドで多くのプレイヤーが覚えるであろう「違和感」を解消できるような形でプレイすることで見ることができる。 ※詰まるところノーセーブ(=ノーコンティニュー)でのクリアである。 もう一つは所謂「おまけエンディング」であるが、これは「とある設定」に基づいて作られたエンディングで作中でもちらほらと伏線があり、 下記の小説版ではそれがはっきりと書かれている。 ※最初の面から1度も移動せずに1時間その面に留まり続ける事でできる。つまり、「家そのものの攻略」はせずにエンディングに突入する。 また、ネタバレ・世界観崩壊を防ぐ為、二次創作にもある程度制限がかかっている。 最後のエンディングについても、当初はプレイ動画などでのネタバレ禁止令が出ていた。 二次創作をしたいと思ったら、作者のHPのガイドラインを読むべし。 後に、本作の前日譚である小説『魔女の家 エレンの日記』が、ふみー氏の手によって書かれ出版された。 更に、この小説のコミカライズ(作画:影崎由那)が月刊ドラゴンエイジにて2017年7月号より連載中。 ゲームの重大なネタバレを含むので、トゥルーエンドのクリアor視聴後に読むことが推奨されている。 追記・修正はよそ見をせずにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] みんなのトラウマレベルに鬱になる… -- 名無しさん (2013-09-16 20 40 20) 夕べ、初プレイで逃亡場面は10テイク以上費やされた…。もうその頃には、「怖さ」というより「脱出できないイラつき」で、頭が痛くなっていたが…。 -- KANADE (2013-10-16 13 45 17) ヴィオラたん、かわいいよ。 -- ギナ (2013-10-22 19 56 05) 蛙死んだ後に蛙の元いた場所行ったらギミックにゾクッとした -- 名無しさん (2014-03-06 15 50 15) 蛙が大蛇に食べられた所の部屋に進んだら蛙が端の方に見えたとか聞いた。 -- 名無しさん (2014-06-01 00 12 59) コメント欄なら少しくらいネタバレいいよね…、「ここから先、よそ見をしてはならない」という張り紙がある部屋で、張り紙を読まずに先に進んだらよそ見が出来るようになる(よそ見しても死ななくなる) -- 名無しさん (2014-06-01 00 32 01) 最後の脱出の時に穴が空いたり椅子が動く位置がいやらしすぎて何度やり直したか -- 名無しさん (2014-06-02 12 36 58) 三つ目のエンディングの動画投稿もOK出てるみたいだし、少し追記してもいいかな? -- 名無しさん (2014-06-02 12 39 35) 追記どうぞ -- 名無しさん (2014-06-12 12 51 36) 第三のエンドは鳥肌たったわ -- 名無しさん (2014-06-14 20 57 18) トゥルーはマジでゾッとした まさに価値観の反転 で、小説版では違う意味でまた価値観変わった -- 名無しさん (2014-06-14 21 32 43) 追記してみた -- 名無しさん (2014-06-15 03 11 24) 時計は死亡フラグ -- 名無しさん (2014-06-15 03 30 12) 個人的に猫が好きだった・・・しゃべり方とか・・・うちに来てくれええええ -- 悪魔← (2014-07-25 20 00 46) ネタバレしまーす。最上階の牢屋にいるのはエレンの父さんと母さん -- 名無しさん (2014-08-25 16 50 25) 結局どのエンドでもあのキャラが救われることがないうえに、二次創作も禁止されてるせいで救済も絶望的。そのキャラのファンは激怒したという(無論俺である) -- 名無しさん (2014-10-08 16 11 58) ↑あの体になったことで代償として魔女は魔法が使えないただの女の子になりましたってんならこれから先何が起きるかにもよるけど不幸になることもあろうね。それでスッキリするかは別として。 -- 名無しさん (2015-02-27 17 30 56) 魔女が死ねば呪いは館の呪いは解ける。 しかし魔女は虫の息。つまり、魔女がくたばるまでの間待ち続けていると……さらに言うと、ゲームを開始してから一歩も動かずに一時間ぐらい放置してみると……? -- 名無しさん (2015-03-04 22 33 27) 一時間放置とか最後の黒猫フミフミとかまだまだネタありそうだ -- 名無しさん (2015-03-18 14 42 44) 個人的に一番ヤバいのは、あの結末が作者にとって「ハッピーエンド」だという事 -- 名無しさん (2015-08-17 01 22 12) ↑それが一番たちが悪いんだよな。しかも二次創作は禁止ときた。それなら世に送り出さずに自分でやってろとか言いたくなる。 -- 名無しさん (2015-10-03 14 38 32) でないかなーこの作品への対抗というか答えというか皮肉った作品みたいなの -- 名無しさん (2015-10-03 14 43 05) でもそう簡単に他人の身体を動かせるようになるとは思えん。いくら魔女の魔術だからといっても。 -- 名無しさん (2015-10-19 13 47 48) (二次創作って基本公式から許されるのは例外みたいなもんだから当然と言えば当然なんだけどね) ↑つっても作中の怪奇現象の数々見る限り魔女の魔法見る限り出来そうな気がする。特に念入りに準備してただろうし -- 名無しさん (2015-12-11 15 43 29) 物語の世界観を壊さないように二次創作禁止ってそんなにボロクソに言われることかいな。あの救いようのないエンディングが好きで堪らない -- 名無しさん (2016-02-07 04 04 30) ハッピーエンドを期待してはいけない胸糞な気分になりたい人のためのゲームだな -- 名無しさん (2016-04-30 18 39 54) 二次創作そのものがあのラストのネタバレになってしまう、という事なんでないかな。それなら自分の作品とキャラに手垢つけて欲しくない、とかいうよりずっと理解できる -- 名無しさん (2016-04-30 19 04 41) 肖像画の謎解きはまさにゲームならではって感じで面白かったわ -- 名無しさん (2016-05-29 00 57 59) 二次創作は、あのエンディングを改変しないで欲しいっていうのもあったんじゃなかったけ?どちにしろ二次創作の制限は作者の当然の権利だよね。 -- 名無しさん (2016-07-16 17 51 15) ゲームをやっている当初から諸悪の根源を操作していると言う事実に腹が立つね。 -- 名無しさん (2016-07-31 01 02 10) トゥルーエンドが「条件を知ってないと絶対辿り着けない」こと自体が伏線だったのが衝撃。二次創作制限は自分としては批判的立場(たかが妄想の共有ぐらい好きにさせてくれよ…)だけどホラー系でここまで印象に残る作品は唯一無二だと思うわ -- 名無しさん (2016-07-31 01 26 54) 作品は悪くないんだが、作者の発言やらエレンへの擁護っぷりに引く。小説でも周囲の環境が悪いんであってエレンは悪くない!かわいそうな子!って感じに書かれてるし -- 名無しさん (2016-09-11 11 36 17) 確かにエレンがああなるには環境のせいもあったろうけど、それを言ったらヴィオラなんてあそこまでされる理由無いじゃんと -- 名無しさん (2017-09-21 01 50 24) ↑1 2 「環境で悪人になっただと?ちがうねッ!!こいつは生まれついての悪だッ!!」とジョジョ風に言えればいいんだろうけど…。環境が悪いのは仕方ないとはいえ、それを抜きにしてもエレンがやったのは悪辣以外の何物でもないのは事実 -- 名無しさん (2017-09-21 06 22 16) 作者は動画サイトでMAD作ってた人らしい 今は削除してるが -- 名無しさん (2017-09-21 08 28 58) あの笑い話がトゥルーエンドの結末を暗示してるなんて考察もあったなあ。本末転倒な考えに至った挙句、大切なものを自分自身の手で失う猟師、ねえ・・・ -- 名無しさん (2017-10-15 11 03 36) 個人的にはクソゲー。ゲーム性ではなく救いが無いって意味で。 -- 名無しさん (2018-07-17 13 21 37) ただあの後エレンがどうなったのかはわからないけどね。その後悲劇に合わないなんて保証はないわけだし。 -- 名無しさん (2018-07-17 13 23 35) 演出はいいけど謎解きのクオリティに期待すると割りとガッカリするのと、死ぬのはだいたい唐突に始まる鬼ごっこという、まあ謎解き風ホラーアクションに近い -- 名無しさん (2019-07-20 22 08 59) 夢幻の館っていう似たようなフリーゲームがある・・・あの生き物とか -- 名無しさん (2019-07-20 22 34 12) 二次創作禁止にしたのも、あの胸クソ悪いEDがひっくり返されると予想できてるからなんだろうな…。ちなみにRPGツクールMVでリメイクされたものがSteamで発売中。さらなる高難易度extraが追加された模様。 -- 名無しさん (2019-07-20 23 16 04) エレンの悪行は育った環境のせいだけにするにはあまりにも…。でも小説版の雰囲気や文章はすごく好きでよく読み返してる。 -- 名無しさん (2020-11-13 09 24 18) 物語の世界観を壊す二次創作禁止って、ED後にエレンが不幸な出来事続きであの体になったことを後悔…な二次も禁止なの?禁止なんだろうな -- 名無しさん (2020-11-13 17 05 15) ↑多分禁止だろうね。とはいえ今後「一生ヴィオラを演じ続けなければならない」「そのために悪魔と契約を交わしている」事を考えると、今後エレンにも相応の報いが降りかかってくる可能性もなくはないだろうなと自分も思ってる。どっちみちヴィオラ親子は救われないけど -- 名無しさん (2020-12-29 03 14 46) 世に出される創作物は二次創作されて当然。禁止するのなら最初から出すなって傲慢すぎやしないかね。これも二次創作という行為が一般に知れ渡るようになった弊害か。 -- 名無しさん (2020-12-29 04 21 48) この作者さんが二次創作であれこれ言われてるのはむしろ禁止していたはずの事項を後から限定的な人に対し事後で許したり、自分がイラストの無断転載をしていたりと言った基準がブレがちな点もあるかと。二次創作全部ダメで一貫していたらまだ言われなかった部分も大きい。 -- 名無しさん (2020-12-29 04 42 14) とはいえ「それはそれとして二次創作はダメという作者の意向その物は尊重すべきである」と言う大前提もわかる。明言している以上しょうがない部分だ。 -- 名無しさん (2020-12-29 04 49 41) 許可された二次創作物には目を通してないから知らんけど、世界観が壊れるものじゃなかったから例外的に許可したんじゃないの。てか、ここで文句言ってる人の二次創作の構想ってどれもありがちかつ、つまらなそうなものばかりだから、作品に愛着を持っている作者がNG -- 名無しさん (2020-12-29 05 21 56) 出すのも分かるわ。救済がお望みならそれこそ自分の脳内で好きなだけ救済すれば良い。二次創作にして発表する必要はないんじゃないかな。 -- 名無しさん (2020-12-29 05 24 10) 光彦SS並みに救いがないな -- 名無しさん (2020-12-29 07 44 03) 動画も実況者が役になり切るようなものは駄目らしい。投稿者はご用心 -- 名無しさん (2021-03-03 21 54 19) トゥルーエンディングでメンタル大打撃受けたわ…知らぬが花って言葉の意味を痛感した。まぁ途中の日記を読んでいけば薄々分かることでもあるけど。 -- 名無しさん (2021-09-07 16 24 59) どうでもいいけど、作者紹介の外国人達は本人?またおもしろ画像で遊んでるの?? -- 名無しさん (2021-09-13 07 12 12) 作者は作品そのものに愛着があるというより単にエレンを贔屓したいだけだろう。小説や漫画まで出してプレイヤーに同情を誘おうとしているけど、それでエレンがヴィオラや家に招いた人達にしでかしたことは許されない。この作者、過去に色々と問題起こしてたみたいだけど…そこも含めて本当に胸糞悪い -- 名無しさん (2023-08-24 02 27 25) やっぱ脳内でありきたりな救済に繋げるの気持ちいいわ それを俺自身が世に出さなければいいだけのことだし 救いは自分の中だけで済ましとけ -- 名無しさん (2023-09-07 15 50 28) 作者いわくエンディングは3つとの事だけど、ED3ってノーセーブで合ってる?作者の匂わせ方的にノーセーブなんだろうけど、じゃあ放置エンドは何なんだ?ノーセーブは本編終盤に追加イベントがあるだけで、結局EDは1か2だと思ってるんだけど… -- 名無しさん (2023-09-18 14 25 18) 吐き気を催す邪悪とはこのことだ -- 名無しさん (2023-09-18 14 58 12) エレンは鬼みたいな奴だなぁと思う。正に悪魔に魂売った魔女。実は良い人だったなどの日和った要素のない邪悪そのもの。 -- 名無しさん (2024-04-20 22 59 54) くやしーーー -- 名無しさん (2024-05-04 20 59 47) 名前 コメント
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【分類】 思いつき 独自研究創作 企画案 目次 【分類】 【概要】ストーリー部門 スクリプト部門 コンテ部門 フォーマット部門 【参考】モチーフ 関連項目 タグ 最終更新日時 【概要】 ストーリー部門 内容を競う。 形式は三種類程度に統一する。 一般的なコンテストと変わらない? スクリプト部門 脚本を競う。 内容・形式は三種類程度に統一する。古典二次創作のコンテストになる? コンテ部門 演出を競う。 内容・形式は三種類程度に統一する。古典二次創作のコンテストになる? 漫画・アニメ・実写・舞台などに細分化できると思う。 漫画でいうところのネーム? フォーマット部門 形式を競う。 内容は三種類程度に統一する。古典二次創作のコンテストになる? ツール関係をどうするか?パワーポイント アイデアプロセッサ アウトラインプロセッサ 脚本はメモ帳・txt形式の箇条書きで十分だと思うので、コンテの形式を競うのがメインになる? 【参考】 モチーフ アニメ化大賞 はじマン 関連項目 項目名 関連度 備考 創作/動きと絵 ★★★ 創作/シニア漫画賞 ★★★ 創作/イメージ戦術研究所 ★★★ 創作/ネームの規格 ★★★ 創作/説明の負担 ★★★ 創作/再現と表現の違い ★★★ 創作/プレゼン能力の向上企画 ★★★ 創作/シリーズD ★★★ 創作/文芸オリンピック ★★★ 創作/分担計画 ★★★ 創作/創作において分業するということ ★★★ 創作/シナリオと企画と文芸 ★★★ 創作/映像メディアの移り変わり ★★★ 創作/議論・評価用テンプレート ★★★ 創作/5W1H ★★★ 創作/ABC法 ★★★ 創作/XYZ法 ★★★ 創作/立体法 ★★★ 創作/センテンスの使い分け ★★★ 創作/起序承破転急結 ★★★ 創作/タイムチャートとフローチャート ★★★ タグ 創作 最終更新日時 2013-11-21 冒頭へ
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53 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/12(金) 03 01 11 ID IbTeCEkc 52 縞田理理を追加して欲しいなってくらいで、 あとは初めてこのスレ覗く人に対して推す作品一覧としてよくまとまっていると思う それ以上は過去ログ通読してくれってことで ところで、時雨沢恵一の「アリソン」や「リリアとトレイズ」って、 話題になったことあったっけ? 186 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2007/01/14(日) 23 39 24 ID tM9sHhMr アリソン(時雨沢 恵一/電撃文庫) 表紙に惹かれて読んでみたら、大変面白かった。幼馴染萌えー ヴィルに想いを気付いてほしくて、じたばたしてるアリソンが可愛い。 続編のリリアとトレイズも先行きが気になります。 544 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/03/11(火) 19 25 22 ID Wm9QaA5s 543 聞きたいんですが 、ネタでBL←これは完全にネタでした?今後も続きそうですか? ネタバレで上記の見て購入迷ってたのでこのスレの人の意見聞けたら助かります ちなみに前作はアリソン(一部)はそこそこ恋愛しててお勧め リリトレ(二部)は個人的に恋愛色薄めで微妙でした 545 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/03/11(火) 20 19 15 ID ezPdfrhA 543じゃないけど、まるっきりネタだよ。 ここ見るまで忘れてたくらい。ワンシーンだし、ただの笑い話。 個人的にはアリソンを引きずってたリリトレより面白いと思う。 ロクシェ語が苦手なゆえに敬語で話すメグが可愛かったな。 546 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/03/11(火) 20 20 34 ID fm8yCv5U メグとセロン気になるw アリソンとか全然読んだことないんだけどメグとセロンだけ読んでもわかりますか? 547 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/03/11(火) 20 30 28 ID ezPdfrhA 546 今のところ大丈夫だと思う。 543さんも前作は読んでないみたいだし。 ただ前作のネタバレはあるので、アリソンやリリトレに手を出すつもりがあるのなら、 順番に読んだ方がいいかも。 548 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/03/11(火) 20 46 28 ID Wm9QaA5s リリトレはアリソン組もリリトレ組も中途半端で心残りだったんでメグセロに期待しよう 545さんありがとう! 846 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/09/27(土) 03 38 28 ID dF7Fzyd2 845 氷室冴子「なんて素敵にジャパネスク」平安コメディ。陰謀とかもあり。 荻原規子「白鳥異伝」古代ファンタジー。三部作の二作目ですが、単品でもOK。 荻原規子「西の善き魔女」SFファンタジー。*脇に腐女子キャラがいます。 橘香いくの「有閑探偵コラリーとフェリックスの冒険」サスペンスコメディ。キャラのやり取りが楽しい。 あざの耕平「Dクラッカーズ」悪魔を召喚できるドラッグを巡る物語。 時雨沢恵一「アリソン」少年少女の冒険もの。 入皐「蝶の大陸 ~黄金のエミーリア~」異世界ファンタジー。 思いつく限り挙げてみました。 渡瀬草一郎さんも幼馴染ものをよく書くことで有名ですが、 空鐘は結末がちょっとアレだし、それ以外は恋愛メインかというと違う気もしたので一応除外。 あと須賀しのぶ「アンゲルゼ」とか超おすすめですが、くっつくかどうか分からないので、 667-671辺り見て、興味わいたらどうぞ。